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「俺は、真鍋湊。美冬の一個下ぁ」
あ、そういえばさっき私の事先輩って。
じゃなくて。
「!!なんで人の名前っ」
ニヤ
「なんで名前知ってるかっていうとー、俺が美冬のこと好きだからーかな?
つか、彼女の名前くらい知っててとーぜん」
は?
何言ってんのコイツ。
「誰が誰の彼女だって…?」
クスッ
「だからぁ~、美冬が、俺の」
「あたしがいつあんたの彼女になったのよ!?」
「さっきー」
「何勝手にっ…ンっ…」
いきなり湊の手が美冬の腕を掴み、強引に引き寄せられた。
そして、美冬の口は湊によって塞がれていた。
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