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彼の物を口で綺麗に処理して私は服を着た
『鞠子さんは最後まで大人だな…』
『あなたより年上だもの(笑)』
『年は関係なくて、セックスが大人だ…俺は鞠子さんが好きだ…仕事や人間的にも、女としても…でもこんな大人のセックスできたのは初めて…』
『ありがとう(笑)』
『付き合えない?』
『…まだそこまで考えられなくて。仕事女だから。今まで通りじゃダメ?』
『いいけど…俺抱くよ』
『構わないわ…そのうち答えでるかもしれないし』
成瀬君はまた後ろから抱きしめると『前向きに検討して』と笑った
遅くなったので私は成瀬君の車でマンションまで送ってもらった
部屋の新聞うけに大きな封筒が入っていた
部屋で開封するとクロスケの人魚の絵のコピーが入っていた
わざわざもってきてくれたんだ…私は人魚の顔を見て、成瀬君とのセックスを思い出してしまった
私の身体はまだ熱かった
クロスケのせいだよ…
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