第1章~その名はクッキー~
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一時間後。 ようやく落ち着いたのか、アジェッタは泣き止んだ。 『……落ち着いたか?』 男が静かに尋ねると、アジェッタは男が寝ているベッドに座りながら恥ずかしそうに頷いた。 『はい……、もう大丈夫です。取り乱してすみません』 アジェッタは泣きまくって真っ赤になった目をこすりながら言った。 頬には涙の筋がまだ残っている。
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