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そんなこんながあって夜。
俺は今、晩飯を前にしています。
「アタシはお腹が空きましたよ!ご主人様」
さてどこからツッコもうか。
「ンフフフフ、ご~はんごはん♪どんなごはん♪♪♪」
テーブルを叩くな。
行儀悪い。
「お昼は屈辱のカップ麺でしたからね。その恨み、ハラサデオクベキカ!?」
なぜに片言。
「てか気になってたんだが……」
「アタシのスリーサイズですか?」
「違う」
「そのですね……上から……」
「違うっつってんだろ!」
いちいちうるせぇなこいつ。
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