携帯彼女降臨

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「だんまり決め込むとはなかなか根性座ったヤロウだぜ。ですが、アタシを無視することは不可能と書いてそれ無理ぃっ!!」 「ふごぅっ!?」 「ベッドの上に誘い込むとは、貴様手慣れているな?」 自ら飛び込んできたやつが何を吐かす。 「さぁこっちを向いて話し合おうぜ、ご主人様♪」 振り向けばそこに女の子がいた。 スゲェ可愛い子が。 「女の子に全部やらせるとは、こんのマグロヤロウめ」 頭は可哀相な子だった。 「紹介しましょう。アタシこそが最新型にして最高の携帯。A〇byKDDI機種W777Jと申します。ふつつか者ですが予炉志駆ぅっ!!」
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