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オレは急いで下に降りた
居間の襖を開けるとやはりオレの幼なじみの連中が呑気に昼食を食べていた
「湯海、妄佳、志都美、神奈夏、巳砂奈、士幌
お前等なんでここにいる!!」
「何でって今に始まった事じゃ無いじゃない
それよりはい早く食べて」
湯海が言う
オレは言われるがまま茶碗を受けとる
巳嫁奈がオレを座らせた
その10分後、唖然としていたオレははっとなる
「だから!!お前等早く帰れ!!」
「とかなんとか言っちゃってもう私の作ったご飯食べてるじゃない」
妄佳にあっさり斬り返された
「くっ…こいつは…」
必死に反論しようとするオレ
「それにお前に自炊を任せたらとんでもない事になるのは目に見えている」
神奈夏に追い討ちをかけられた
やはりオレは女運が悪い…
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