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桜の花ビラ舞う
並木道に
君の姿を
探してしまう
思い出深い
この地に
僕は忘れ物を
してしまった
何処か儚げな
愛らしい君
ずっと守っていきたい
そう思わせてくれた
無邪気にはしゃぐ
君と歩く桜並木
何もかもが
新鮮に思えた
桜の花ビラ舞う
並木道で
昔の思い出に
浸ってる
もう取り戻す事が
出来ない忘れもの
僕は今でも
探し続けてる
桜吹雪が
見せた
一瞬の幻が
僕に希望を与えた
あの時に
戻れるなら
僕はその手を
離さない
桜並木で
忘れものをした
とてもとても
大切なものを…
強く強く
繋いでた筈の手が
いつの間にか
離れていた
桜の花ビラが
僕に語りかける
取り戻せないと
思ってた忘れもの
今この手に
取るよ…
今度は君の手を
離さないから…
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