決断

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私は、学校の野球グランド前に車を止めた… 向こうの方から、昨日会った白井くんが走ってきた… 白井「こんにちは~~!」 元気だ…… ちなみ「こんにちは!今日も練習大変だね!夕貴、こんにち…」 という間もなく、 夕貴「白井くん!野球やろう!」 ちなみ「ダメよ!白井くんは、練習で忙しいの!」 白井「いいんですよ~(o^-^o)夕貴!野球やろう!」 と自分のグローブを夕貴に貸す… 夕貴「重い(>_<)白井くん、バットがいい!」 私は見守る… 見ていて微笑ましい光景だ。 白井「いいか?ボール投げるから打つんだぞ!」 夕貴「うん!投げて!」 白井くんがボールを投げた コーン~~ コロコロコロ…… 白井「当たったぁ!スゴいぞ夕貴!上手だ(^-^)」 夕貴「やったぁ!」 ~~ すごく嬉しそうな夕貴… 夫や私には見せない顔である! 私はその間、夫の事件を忘れ、じっと見入っていた…
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