日記帳

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母の部屋に着いた 泰子は静かに座り、無言である…… 夕貴「泰子は何が欲しいんだ?」 泰子「私は、おばちゃんの思い出が欲しい(^-^)」 夕貴「……そうか…じゃあ、一緒に探してくれるか?」 泰子「もちろん!」 そう言って、立ち上がった 私たちは、まず、母の鏡台の引き出しを見た… 綺麗に片付いている… 父もまだ触っていないのだろうか? そんな事を思いながら、二人で探していると… 泰子「あった!日記帳!」 夕貴「?」 泰子「おばちゃんの思い出は、ここにある!って言ってた…」 泰子「?一番始めに、何かはさまってる?」 私はそれを泰子からもらう
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