76人が本棚に入れています
本棚に追加
母の部屋に着いた
泰子は静かに座り、無言である……
夕貴「泰子は何が欲しいんだ?」
泰子「私は、おばちゃんの思い出が欲しい(^-^)」
夕貴「……そうか…じゃあ、一緒に探してくれるか?」
泰子「もちろん!」
そう言って、立ち上がった
私たちは、まず、母の鏡台の引き出しを見た…
綺麗に片付いている…
父もまだ触っていないのだろうか?
そんな事を思いながら、二人で探していると…
泰子「あった!日記帳!」
夕貴「?」
泰子「おばちゃんの思い出は、ここにある!って言ってた…」
泰子「?一番始めに、何かはさまってる?」
私はそれを泰子からもらう
最初のコメントを投稿しよう!