恋心

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恋心

俺は相変わらず光姫のもとに通い続けた。 光姫を泣かせてしまったので、通うのをやめようと思ったのだが、光姫が「来るのをやめないで」と強く願ったため、俺は今も通い続けている。 光姫にもっと近づきたい。 俺はいつしかそう思うようになっていた。
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