狂った街と風景
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狂った街と風景
暫く歩くと、光り輝くものが見えた。 そして、高く尖った塔が建ち並ぶ、摩天楼が遠くに見えた。 光り輝くものは、月に酷似していたが それは高い塔を、すり抜けていった。 普通ならばありえない。 そこまで見て、一つ言葉が脳内に浮かんできた。 ここは、カルコサだ。
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