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スネークはひたすら攻撃をかわし続けた。そしてサイボーグが蹴りを繰り出した瞬間にグレネードを直撃させた。
「嘘だろ!?」
今回装填したのは対装甲弾であり縮小したRPGと言っても過言ではない。
しかし弾は弾かれ真横に飛び壁に穴を開けた。
ルパンは弾かれた弾が開けた壁をみた脱出できそうではないがなかには何本も配線があった。その中の一本を切断した。そして先ほど破壊されたコンテナから取りだしたコードを結び付け取っ組み合いをしているサイボーグに向かって走った。
謎の男はそれを見てサイボーグの首と顔面に蹴りを食らわせガバメントを撃つ。怯んだところに延長したコードの先端を首の隙間にねじ込んだ。サイボーグは苦しんでいるような動きをしはじめた
「どうだ高圧電流の味は!!」
数十秒後、サイボーグは完全に動きを止めた。
そして部屋の電気設備がショートしたのだろう、閉まっていたドアが開いた。
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