意識しはじめて
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それから一ヶ月がたち 俺は行動にでた。 放課後、いつものように五人でかえる。 みんなと別れ、希と二人いつもの帰り道を話しながら帰っていた。 「あのさー希、ちょっと話しがあるんだけど聞いてくれるかな?」 滅多に見せない真剣な顔に驚いたようだったが 「うん。いいよ」 と希は、笑顔で答えた。 近くの公園に入り二人でブランコに座り、俺は今までのトラウマのことを話しはじめた。
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