始まりの章

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にとり 「…みたいな設定なんだけどどうかな」 こんにちは 雛です 鍵山でもありますご無沙汰してます 私胸がドキドキしてます 目の前にいるにとりの野郎が凄いのです 聞いてください 雛 「すごくない?これ…ほんとにすごいよ!」 にとりが掲げるそれはまさに幻想郷に波乱を巻き起こすであろう次世代ましぃんでした "次次次世代型体感RPG" 制作者 にとりはそう言いました ここは妖怪の山 私たちの目の前には大きな大きな大きな とにかくメガントでかい機械に その横に人一人が入れる位のカプセルが何台か並んでいます にとり 「電気がどこから流れてるかとか聞いちゃ駄目だよ」 雛 「よくわからないから大丈夫だよ多分」
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