第一章

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  「ちょっと!ユリ!またでかけるのっ!?」 鏡をみて化粧をしている娘を怒鳴り付ける母。   「うるさいなぁ、関係ないでしょ?」 鏡ごしに母親を睨み付けユリが言った。   呆れて母がでていく。   携帯を開いて電話をかけた。   「もしもし?アキ?準備できたから、今から行くね!」   家をでて車に乗り込む。   エンジンをかけた瞬間、大音量で流れるトランス。   しばらく走ってアキの家についた。   ついたよ😃   メールを送る。
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