第一章

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しばらくして、アキがでてきた。   ホルターネックのキャミソールにミニスカート。 スラッと伸びた長い手足。   「いつ見てもスタイルいいな…」 ユリゎ、スタイルがいいとゎ言える方でゎなかった。   顔もスタイルもいいアキが羨ましかったと同時に一緒にいると、引き立て役みたいになっている自分がやだった。   「おはよ!なんかシンヤが友達と遊んでるからおいでって言ってるから行かない?」 アキが車に乗り込みながら言った。   アキゎ顔がひろい。アキといるといろんな人間に出会える。 ユリゎそれが楽しかった。   「シンヤの家に行けばいいんだよね?」 ユリが聞くとアキがうなずいた。
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