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朝…
結構早く目覚めるダスクモン
外は暗い
闇の大陸なので日中もあまり変わらない
主君ケルビモンはバラの明星にいる…
ダスクモンにとって久しぶりの休暇
二度寝しようとすると慌てた様子でちっこいゴブリンのようなデジモンが部屋に入ってきた
ダスクモン「何のようだ…グロットモン」
グロットモン「ダスクモン頼むかくまってくれ!!」
ダスクモンはまたかと思うとグロットモンにたずねるいや確かめる
ダスクモン「またラーナモンか…」
ラーナモン「グロットモ~ン!!」
グロットモン「げげ…頼むダスクモンもうメルキューレモンとアルボルモンが犠牲に…」
次の瞬間部屋の扉が勢い良く開いた
ラーナモン「ダスクモン!!グロットモン知らない?」
部屋には誰もいない
ラーナモン「あれぇ?話し声聞こえたんだけどなぁ…」
ラーナモンは立ち去った
ダスクモン「……行ったみたいだな」
そう言うと床板がはずれダスクモンとグロットモンが現れた
グロットモン「隠し部屋あんのかよ!!」
ダスクモン「ラーナモン対策だ」
しばらくするとほとぼりも冷めグロットモンは部屋から出て行った
同時にギャァーーーー!!と悲鳴が聞こえたが無視した
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