第5章
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朝のまだ静かなとき 家を後にし、コンビニを過ぎ小学校を過ぎあの…公園へやって来た。不思議と足が止まった。 莉「夢だったら良かったのに」 右の人差し指にある傷口、絆創膏には血が滲んでいてあの時の事を痛々しい程思い出した。 -
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