第5章

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静かなこの空間にずっと居たい!誰の事も考えないの…ただ自分の世界にぼっとうできるこの時間にずっと居たい!そう思って居た時… 「莉子ちゃんじゃ~ん」 3人程人が向かってくる… その視線の先に私は言葉に詰まった… 莉「越川…先…輩」 あの、雨の日 二度と思い出したくない あの日…脳裏はその日に捕われた…。 -
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