~10年ぶりの再会~

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「木下…連絡待ってる。株の事はおまけだよ。お前に会いたかった。いつでも電話して」 「わかりました。お疲れ様です」 櫂の車が走り去るまで、栞は深々とお辞儀をした。 そして、さっきの出来事を思い出す… 海里…ごめんなさい 多少罪悪感は残っていた。 栞はもう大丈夫。 しばらく連絡しないと心に誓った。
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