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「今から話す事は、この世界の未来の事と、お前自身の事だ」
「そ、それはどういう意味なんですか?」
「まぁ、まて慌てるな順序よく今から話すから」
国王は慌てるファルディスを落ち着かせた。
「まず、なぜ、お前自身に魔力がないのか?を話す」
少しの沈黙の後彼は話だした。
「ファルディスお前に魔力がないのはお前自身の中に魔力を封印をしているからだ。それもただの封印ではない。ある世界に行き封印をとき、そこで修業をしなければならない」
「な、なぜ俺に封印なんかされているだ?それに修行って!」
ファルディスは驚いていた。自分自身に魔力を封印をされていたからだ。それでも、父や母、妹とのリースをはじめとする周りの人達は普通に接してくれたからだ。
「話しを続けるぞ。まず、封印名は次元封印だ。そして、なぜ、お前にかと言いと、魔力の量がこの世界いや、存在する世界の人達よりも多いからだ」
「俺にそんなに」
「あぁ、そうだ」
ファルディスは驚いていた。封印だけではなく魔力もある事にそれも人の倍あると。
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