第2章

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玉座の間に行くとギルファンヴェル国王と妃エレンそして、ファルディスの師であるガルス・ジュウリアスがいた。しかし、そこにはティアナ達が居なかった。 「父上、母上お久しぶりです。ガルス久しぶり」 ファルディスは片足を床につき頭を深く下げていた。それぞれに挨拶をすますとエレンは後ろに4人に気付いた。 「あの、あなた達は」 「は~い、私は天界の王の娘セリス・マルディアスです~」 「わ、私は魔界の王の娘ヴィ ヴィクトリア・レストです。よ、よろしくお願いします。」 「俺は幻獸界の王キーラ・レインハーツだぜよろしく」 「…………私は……マリー…………・シュランリス…………よろしく………します」 個性あふれる4人がそれぞれ挨拶をした。 「ファルディス後ろにいる娘達とはどいう関係を教えてちょうだい」 それは1人の母親として聞いてきた。 「あぁ、後ろの4人は「将来のお嫁さんです~」「か、彼女じゃ………」「婚約者だぜ」「…………妻」好き勝手にいうなよ!」 その後、彼らはいろいろと話していた。
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