5 思い出の日々
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呼吸が整ってきた真朝の髪をそっと撫でた。 反応がないということは、眠りに落ちたということなのだろう。 そう判断した俺は、その柔らかい体を勝手に腕の中に抱き寄せた。 彼女が今夜悪夢を見るだろうことは、予測できていたので、部屋の前に椅子を持ってきて本を読んで時間を潰していたのだ。 ドアを少し開けて。
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