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輝夜
「鋼」
鋼
「どうした、輝夜?」
永遠亭
居間
ゲーム休憩中
輝夜
「前から気になってたんだけど
あの連打力は一体…?」
鋼
「前の世界の名残さ…
前の世界でもテレビゲームとかあったし、
俺はロボットにも乗ってたんだぜ?」
輝夜
「ろぼっと?」
鋼
「…いや、
なんでもない」
永琳
「ロボットねぇ…
科学的であり、
非科学的でもある
矛盾した存在…
鋼の前にいた世界には
それがあったのね」
鋼
「そんなとこです」
輝夜
「ま、あんまり興味はないけどね
永琳はあるみたいだけど」
鋼
「戦争の道具の一つだったんだがな…」
てゐ
「鋼~♪」
鋼
「うおッ!?
なんだ、てゐか」
てゐ
「なんだとは失礼な!!
そんなしょぼくれた顔してたら幸せが逃げて行っちゃうよ?」
鋼
「幸せを振り撒いているお前がよく言うぜ」
輝夜
「…」
永琳
「…」
鋼
「…」
てゐ
「…?」
鋼&輝夜&永琳
『はっはっはっはっは!!』
てゐ
「?」
こんな一日
余談
輝夜
「永琳、
連打力がつく薬作って」
永琳
「そんなピンポイントな薬はありませんよ、姫」
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