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橙
「藍様～♪」
藍
「おぉよしよし、
こっちにおいで～♪」
ある日の八雲家
？
「お茶が入りましたよ、藍さん」
藍
「おぉ、ありがとう鋼」
橙
「鋼様～♪」
鋼
「おぉ、可愛いなぁ～橙は～」
やぁ、みなさんはじめまして
六道鋼(りくどうはがね)
と申します
紫様の下で修行しつつ、八雲家の家事全般を勤めています
なぁんてのは肩書で、実際は紫様はほとんど寝てるから、
紫様が起きてきて稽古をつけてくれる、
って言ってくれたとき以外は、
本当に家事をやってるか、
幻想郷散策しかしてないんだがな
藍
「？
どうした、鋼」
この人…？いや、人でいいや
この人は八雲藍さん
紫様の式
紫様が寝ていらっしゃるときは、
紫様の用事等を藍さんがこなしている
鋼
「いえ、なんでもありませんよ」
橙
「うにゃぁ!!
お茶熱いよぉ…」
この子は…いいやこの子で
この子は橙
藍さんの式
いや、なんというか…うん、可愛い
…うん、可愛いんだ
見てて癒される
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