†八雲一家†

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そして… ヴンッ ? 「鋼、私にもお茶をいれてもらっていいかしら?」 鋼 「紅茶でいいですか?」 紫 「たまには緑茶がいいわ~ いつも紅茶じゃ中毒になっちゃう」 この人が俺の師匠、八雲紫様 紫様にはお世話になってばかりだ あの日から、な 八雲一家はこの三人と俺で成り立っている 一家の中に馴染めた、と思うとなんだか嬉しい 紫 「なにをにやけているの、鋼」 鋼 「え? にやけていますか?」 藍 「うん 今にやけていたぞ」 橙 「今日はとくに嬉しそうですね、鋼様」 鋼 「そうかな?」 『はははははは』 これが俺の日常 ゆっくり過ぎていく幻想郷ライフ これからつづるのは俺の幻想郷での日常だ 少しでも楽しんでいただけるとありがたい
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