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魔理沙
「はぁ~、
やっぱ緑茶には煎餅だぜぇ~」
霊夢
「私は饅頭派だけどね」
博麗神社
縁側
鋼
「いよっす」
魔理沙
「お、鋼じゃないか
いよっす」
霊夢
「今日はどうしたの?」
鋼
「いや、
いつもと同じただの散歩さ」
霊夢
「あっそ
お茶は緑茶でいい?」
鋼
「どうせ紅茶っつっても緑茶にすんだろ?」
霊夢
「わかってるじゃない」
今日はいい天気だ
天気が良くない日はあまり出掛けたくはないが、
今日のような快晴ならはなしは別だ
魔理沙
「さてと!!」
鋼
「?」
魔理沙
「紅魔館に行ってくるぜ」
鋼
「おいおい…
またパチュリーんとこから本盗む気か?」
魔理沙
「盗むとは人聞きの悪い!!
死ぬまで借りるだけだせ!!」
鋼
「…はいはい
まぁ、ほどほどにな」
魔理沙
「んじゃ、霊夢によろしくな!!」
ビュンッ!!
と、音をたてて魔理沙は飛んで行った
鋼
「…」
まぁ、何も言うまいよ
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