†博麗神社Ⅰ†

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魔理沙 「はぁ~、 やっぱ緑茶には煎餅だぜぇ~」 霊夢 「私は饅頭派だけどね」 博麗神社 縁側 鋼 「いよっす」 魔理沙 「お、鋼じゃないか いよっす」 霊夢 「今日はどうしたの?」 鋼 「いや、 いつもと同じただの散歩さ」 霊夢 「あっそ お茶は緑茶でいい?」 鋼 「どうせ紅茶っつっても緑茶にすんだろ?」 霊夢 「わかってるじゃない」 今日はいい天気だ 天気が良くない日はあまり出掛けたくはないが、 今日のような快晴ならはなしは別だ 魔理沙 「さてと!!」 鋼 「?」 魔理沙 「紅魔館に行ってくるぜ」 鋼 「おいおい… またパチュリーんとこから本盗む気か?」 魔理沙 「盗むとは人聞きの悪い!! 死ぬまで借りるだけだせ!!」 鋼 「…はいはい まぁ、ほどほどにな」 魔理沙 「んじゃ、霊夢によろしくな!!」 ビュンッ!! と、音をたてて魔理沙は飛んで行った 鋼 「…」 まぁ、何も言うまいよ
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