†白玉楼†

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幽々子 「ん~おいし!!」 妖夢 「幽々子様、 食べすぎですよ?」 幽々子 「いいじゃない、 桜も綺麗だし、 おいしいし」 妖夢 「おいしいは関係なくありませんか!?」 西行寺家 庭先 鋼 「こんちは~」 妖夢 「あ、鋼さん」 幽々子 「いらっしゃい、鋼」 鋼 「頼まれてたもの、 持ってきましたよ」 幽々子 「あらぁ~、ありがとう」 妖夢 「ちょっ、 幽々子様!? なにを頼んだのですか!?」 幽々子 「あらあら、 そんなに慌てなくても食べ物じゃないわよ」 と、言って鋼に手を突き出す 鋼は自分の前にすきまに似たような空間を創る 鋼の能力、 『ワームホール』 だ そこから一本の瓶を出す 幽々子 「さぁ~、 飲むわよぉ!!」 妖夢 「ゆ、幽々子様!?」 鋼 「妖夢用にオレンジジュースも持ってきたから」 妖夢 「そ、そういう問題ではありません!!」 幽々子 「紫はなんて?」 鋼 「お酒は5瓶持たせるから、 あとは好きにしなさい だそうです」 幽々子 「よしっ!! 鋼、 今日は泊まって行きなさい!! 妖夢、 夕飯もう一人分追加ね!!」 妖夢 「…わかりました」 鋼 「悪いな、妖夢」 妖夢 「いえいえ」
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