第2章‡王様の頼み事‡

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 魔物がアレンに接隣するぐらいまで来て、大きく口を開けた。 『女神アマリナよ、清き涙の雫を我の手に…ナージェル!』  女の子はアレンに魔法をかけた。  すると、アレンは状態が回復し、動けるようになる。 『(動ける!)』  アレンは素早く立ち上がり、魔物の後ろに回り込んだ。  ザシュッ!! 『ピギャ――ッ!!』  アレンは剣で魔物を切り付けた。  そして、魔物はその場に倒れた。
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