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健二が あの2人組と何やら話してる。
あれが健二の友達か?
やべっ💦
健二がこっち見た💦
健二
「蓮! こっち来いよ!
紹介したいんだ♪」
面倒臭ぇな…
俺は仕方なく ダラダラ歩いて近付いた。
健二
「来てくれてThank you!
紹介するよ。
みゆきちゃんと加代子ちゃん。」
加代子
「宜しく♪」
みゆき
「はじめまして…」
俺は何も言わずに 頭だけ下げた。
それに対して 健二は文句を言った。
無愛想過ぎると怒った。
俺
「女に興味ねぇから」
ぶっきらぼうなのは昔からだしな。
俺を見て
好奇心旺盛な女や
不良好きな女なんかが 沢山 言い寄って来たけど
ハッキリ言って うぜぇ💢
こんなだから 当然 好きな女もいなかった。
周りの奴らが 彼氏だの彼女だのが欲しいって騒いでたけど
俺は全然 興味なかった。
女と話すのさえ 面倒臭かった。
だから 健二に紹介されても いつも通り 素っ気なく答えたんだ。
普通なら…
いつもなら…
たいていの奴らは そんな俺見て 引くんだ。
完全にビビッて 逃げてく。
さて 帰るか…
歩き始めた俺に 後ろから ブチキレた女の声がした。
「チョット💢 何、その態度💢」
『何だ?!
俺に言ったのか?!
この俺に?!
誰だよ💢』
おもいっきり睨み効かして振り向いた俺。
俺に文句言った女は
さっき チョット気になった方の女だった。
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