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「ぅあぁ…別……れ……ます。」
神流は意識も絶え絶えになりながら宏隆に告げる。
これで神流はこの痛みから解放される…。
宏隆はニッコリいつものように優しく笑って
「最初からそうすれば良かったのにね。」
と神流から指を乱暴に引き抜いた。
すると宏隆はカチャカチャとベルトを外しはじめた。
神流は嫌な予感がして叫んだ。
「だっ誰かっ…!!」
しかし簡単に神流の口は手で塞がれた。
宏隆は笑って神流をたしなめた。
「今は部活中だから…誰も来ないよ。」
神流は絶句した。
助けてくれる人がいなぃ…。
宏隆が神流の秘部に自身をあてがう。
神流は人形のように涙目で見つめる。
だめ…。助からない。
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