◇メール◇

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「彰だよ😁‼メールありがとう🎵ずっと待ってたんだ!!!これからもよろしく😃あとさ.今度の日曜日、何処か遊びに行かない???」 ッて…………… 「ホェェェェェェェ!?!?」 またまた絶叫してしまった。 えっ… これって… デートォォ!?!? 亜弥は興奮のあまり、部屋の中をうろつき回っていた。 どうしよう… 優怒るかなあ??? でも、大丈夫だよね!!! 友達と遊ぶのはいい事だもん!! と、勝手に答えをだした。 それが、後からどんなに亜弥を苦しめるか何て予想もつかなかったよね…??? 彰に 「いいよお😃*゜じゃあ日曜日の10時に**公園に集合🎵*゜」 と、返事した。 返事してしまった。 それから日は、あっというまにたち… 日曜日… 空は雲1つない、綺麗な空だった。 あれから、彰とメールをし、行き先は、ここから電車をのって2つ目の駅にある、町内でも有名なショッピングモールに決定した。 亜弥はとびッきりのお洒落をし、ほんのりメイクをして、待ち合わせの公園へと向かった。 その足どりは軽く、とてもワクワクした気持ちで、一杯だった。 でも… 心の中には、優の姿があった。 大丈夫!!! あたしは優が好きだから… 誰よりも好き… そう呟いて、公園へと向かった。
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