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「彰だよ😁‼メールありがとう🎵ずっと待ってたんだ!!!これからもよろしく😃あとさ.今度の日曜日、何処か遊びに行かない???」
ッて……………
「ホェェェェェェェ!?!?」
またまた絶叫してしまった。
えっ…
これって…
デートォォ!?!?
亜弥は興奮のあまり、部屋の中をうろつき回っていた。
どうしよう…
優怒るかなあ???
でも、大丈夫だよね!!!
友達と遊ぶのはいい事だもん!!
と、勝手に答えをだした。
それが、後からどんなに亜弥を苦しめるか何て予想もつかなかったよね…???
彰に
「いいよお😃*゜じゃあ日曜日の10時に**公園に集合🎵*゜」
と、返事した。
返事してしまった。
それから日は、あっというまにたち…
日曜日…
空は雲1つない、綺麗な空だった。
あれから、彰とメールをし、行き先は、ここから電車をのって2つ目の駅にある、町内でも有名なショッピングモールに決定した。
亜弥はとびッきりのお洒落をし、ほんのりメイクをして、待ち合わせの公園へと向かった。
その足どりは軽く、とてもワクワクした気持ちで、一杯だった。
でも…
心の中には、優の姿があった。
大丈夫!!!
あたしは優が好きだから…
誰よりも好き…
そう呟いて、公園へと向かった。
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