21人が本棚に入れています
本棚に追加
「此処で出会ったのも何かの縁。お主が名前をつけてくれ。」
「Σ俺が…?」
青年の一言に瑠夢は首を捻る。
「そうだな…。グレイ…というのはどうだろうか。」
「グレイか…。フム。悪くはないのぉ。」
瑠夢の言葉に、青年グレイは満足そうに頷いた。
「改めて、よろしく頼むぞ、瑠夢。」
「こちらこそよろしく、グレイ。」
瑠夢とグレイはそう言うと、互いに握手を交わした。
最初のコメントを投稿しよう!