二人目

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「妖精…?そんなもの…。ι」 「信じられない…?だけど、目の前に本がなくなっているでしょ…?」 満の言葉に少女はクスクス笑いながら言う。 確かに目の前には、手に取った本がなくなっている。 驚く満に、少女はクスクス笑った。 「ねっ…?これで信じてくれた…?」 「えぇ…。未だに実感が沸きませんけど。ι」 少女の言葉に満はゆっくり頷く。
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