19170人が本棚に入れています
本棚に追加
/103ページ
送信して三時間たったものの返信がくる気配がなく、私は少し諦めてベッドに寝ころんでいた。
PM8時。
いつもの裕太ならバイト前で一番暇な時間なはずなのに。
何してるんだろう…
気になるが私に確かめるすべはない。
チクリと胸が痛んだ。
そんなときふいに携帯のメール着信音が鳴り響く。
まさか!!とベッドから飛び起きて
携帯を開くとそれは仕事のメールだった。
なんだよ…
と、がっかりしたのはつかの間。
内容を読んで驚いた。
最初のコメントを投稿しよう!