もうひとりの私。

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送信して三時間たったものの返信がくる気配がなく、私は少し諦めてベッドに寝ころんでいた。 PM8時。 いつもの裕太ならバイト前で一番暇な時間なはずなのに。 何してるんだろう… 気になるが私に確かめるすべはない。 チクリと胸が痛んだ。 そんなときふいに携帯のメール着信音が鳴り響く。 まさか!!とベッドから飛び起きて 携帯を開くとそれは仕事のメールだった。 なんだよ… と、がっかりしたのはつかの間。 内容を読んで驚いた。
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