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独自の文明を持ったとある世界。
この世界には、法律といったものが存在しない。そのため人々は生きる手段を得るため、もしくは自分を守るために武器を持っている。
前者は自分の剣の腕前を自慢するために剣闘士になるものや、一獲千金を狙って賞金稼ぎになるものもいる。
その他にも暗殺者などたくさんの職種があるが簡単に言えば、こちらは武道の道と言える。
ちなみに大部分の庶民はこちらの道に進む。
後者は自分を守れる程度の実力だけは持っておき、本職は商業や工業をするものたちである。
その中でのほんの一部の成功者は貴族となり、町を統治している。
こちらは簡単に言えば商の道と言える。
前者とは逆で商の人々は比較的裕福な人が多いのが特徴である。
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