第1章

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全部はなす前に湊都に口をふさがれた 「うっ なにすんだよ湊都」 颯はそういうと零をみた 優姫は言われた意味がわからなく返事に困っていた。 しかし零はケンカ口調で 「どういう意味だ」 2人が睨み合い まさに一瞬即発状態だった。でもそれは湊都によって崩される。 「あっ ほら ナイト・クラスは美形のエリート集団って聞いたから、零くんは美形だし、頭よさそうだから なんでかなって思ったんだよな、颯」 「ん、ああ・・・」 そういうと零はますます機嫌がわるくなる。 「そんな噂どこで聞いてきたんだ。んなわけねえだろ」 そういうとすたすたと先に歩いていってしまった。 その様子をただ見ているしか出来なかった優姫も陽の寮への案内を再開した。
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