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~場転~
ユウ
「うん!
今日も快晴!
さぁ!
昨日の遅れを取り戻す為
張り切って行こ~!」
エリック
「……。」
ユウ
「ちょっとエリック?」
エリック
「え?あ!うん
聞いてるよ」
ハイル
「何をだ?」
エリック
「え?え~っと…」
ユウ
「ちょっと大丈夫~?
エリック、今日休む?」
エリック
「え?」
ハイル
「また倒れられても迷惑だしな」
ユウ
「そうだね
どうするエリック?」
エリック
「だ…!」
ハイル
「“だ”?」
エリック
「大丈夫だって!」
ユウ
「本当に?」
エリック
「あぁ。
ちょっと考え事してただけだからさ」
ハイル
「考え事…?」
エリック
「あぁ。
ま、大した事じゃないよ」
ハイル
「……。
ベットの下のエロ本の事か?」
ユウ
「∑え?エロ本!?」
ハイル
「ああ。
隠して有るんだよコイツ
どっさりと。」
ユウ
「サイッテー…」
エリック
「∑バッ!
いきなり
何、言い出すんだよ!」
ハイル
「事実だろ?」
エリック
「事実だけど…!
……。
それに、コレ大した事だろ?
母さんに見つからないかいつもヒヤヒヤしてんだから」
ハイル
「………。
あぁ。
そうか。
すまんな、なんか。」
ユウ
「…サイッテー……。」
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