ド変態幽霊

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次の日、私は再びあの電車内にいた。 「ったく…昨日はあいつのせいで大学には遅れるわレポートは忘れるわで最悪だったじゃないの!」 ま…まぁレポートを忘れたのはあいつのせいじゃないけど… 「捕まえられなかったのが本当に悔しい!」 私は1日がたった後でも怒りは収まらなかった。 「今度会ったらただじゃおかないんだから…」 ΔΔ駅~ΔΔ駅~に到着です。お降りのさいは足下にご注意ください 「うわーまたたくさん乗ってきたよ…」 今日も相変わらず電車内は満員だ。 「いたたたたおっ…押さないでっ!」 さわっ 「…えっ?」 その瞬間私のおしりにまたあの嫌な感触が伝わってきた 「ウソ…?また!?」 私は驚き後ろを振り向いた。 …その時私は信じられない光景を目にした
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