ド変態幽霊

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次の日、私は絶対にあの男を捕まえるべくいつもより早く家を出てΔΔ駅で待ち伏せをした。 あいつは多分ΔΔ駅を利用してるはず…!昨日もおとといもここを発車してから始まったんだから…! …しかし気になることが私の頭に残る。 昨日私は確かにあの男の腕を掴んだはずなのに…おかしいなぁ しかもあの後男はどこに行ったの?うーん 「…まぁとりあえず今日捕まえればいい話!」 そう心に決め私はホームの椅子に座った。 「そろそろね…ってか人多いなぁ」 △△駅は予想以上に混雑している駅だった。たくさんのホームを行き交う人々… その1人1人があいつに見えて仕方なかった 「うーんこれじゃあいつを探すのは大変そう…」 その時だった。 人混みに紛れて1人茶髪のチャラい男の姿がやってくるのが見えたのである 「え…?あっ…いた!」 …なんとそれはあいつだったのだ! 「やっぱりこの駅を利用していたのね!フフフ…みたか…私を敵に回したのが運のツキだったわね」 私はそうとわかるとすぐにあいつの下へ向かった
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