【不幸の始まり】

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初日… 弟は喜んで遊んでいた。 一緒に居ても遊んでくれないので、 その場から逃げる様に私は友達と遊びに行った。 晩ご飯を共にする。 私とトキ君の会話は 数えれる程度しかしない。 適当にテレビを見て私は自分の部屋で過ごす。 トキ君は和室で寝る予定だったが 弟が一緒に寝たいといい、 弟の部屋で寝る事になった。 私は夜中トイレに行きたくなって目が覚めた。 弟の部屋はトイレの隣…。 部屋の前を通ると携帯でトキ君が友達としゃべっている。 私はそのまま自分の部屋へ戻り寝た。 2日目… 朝起きると皆が起きていた。 その日も適当に一人で過ごし― いつも通りに夜は自分の部屋で寝る。 今日もトキ君は弟の部屋で寝る事になった。 私はいつの間にか寝てた。 私はこの日の事は一生忘れる事はない…。 私の人生はこの日で 変わってしまった かもしれない。。。 残酷過ぎる… 12歳の私。 今、思い出しても   "憎い" ただ…それだけ。
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