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部屋についたら陽人がなんで……なんで俺が……アハハハハハハハ! とか陽人語で叫びながら俺のベッドにダッシュしてダイブしようとしがやったので扉の近くに立てかけてあった木刀で横腹を強打してやりました。
「……何故俺は駄目なんだ! アレだろ!? 俺達親友じゃないか!! 何で俺はベッド駄目なのに梨花様はいいんだぁぁぁぁ!!」
黙れ
「お前が俺のベッドに触れると陽人菌がうつるんだよッッ! 陽人菌が俺にうつったら変態になるだろうが! ……梨花は幼馴染みだし女だからOKなんだ!!」
梨花はゲームに飽きると寝始めるからベッドの上じゃなきゃ駄々こね始めるし。
「男女差別だ! それに俺はウイルスじゃないよ!? 皆の心を潤わせるワクチン的存在ですよ!?」
ああ……何を言ってるんでしょうか。
「悪い。俺は陽人語を解読することはおろか喋ることも出来ないんでな……。日本語でリピートアヒタミーしなさい。出来ないのなら喋るなカス」
「うぇ……うぇぇ……」
陽人が泣き始めた。
はるとのなく頃に 暇潰し編が始まりましたね。
「ところで梨花? 何のゲームやりたい?」
それとベッドの下のぞき込むの辞めて貰って良いですかね。
「ボクは何でもいいよー。 って何この本?」
エマージェンシーエマージェンシー。
ビービービービー
ベッドの下に置いてある教科書軍団の中に隠してあった男の夢な本が見つかりました。
しかも見つかったのはいくつかある内の幼馴染みプレイですね。
アハハハハハハハハハ!!!
俺人生オワタ。
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