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あれ? いや、まあそういうことになるよな……
夜道を一人で歩かせるのは心配だが、キラキラと目を輝かせてる輝欄を見たらなかったことには出来ない。
「取り敢えず、明るいうちに俺の家に行っててくれっしょ。鍵はいつもの場所にあるっしょ」
うんっうんっ、と嬉しそうに頷く輝欄。
これで目下の懸案事項は片付いた。後は茜が持ち掛けてきた相談とやらが大したことなければいいが……
「そういえば青田ん、放課後の用事って何なのぉ?」
うお!? こいつは普段惚けてるくせに、時たま絶妙な質問をしてくるよな。
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