3、遂に登場!桃太郎ですっ!
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「それで、どうするんですか?部下に任せますか?」 「いいや――」 桃太郎は、首を振りました。 「今日は、俺自らが出る」 そう言うと、桃太郎は指の関節をパキポキ鳴らします。 「アイツは――五里川は、前々から気にくわねぇと思ってたんだ」 「なんでですか?」 「ヤツは――「ことみ派」だからだ!!」 「…………は?」
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