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お、おっぱい……！？
万里ねぇはやっぱり自分がぺったんなの気にしてんだ……。
よし、ここはいっちょ、俺がフォローしてやるか！
フォロ口国フォロー、行くぜ！
｢あ、あのさ、万里ねぇ、その、おっぱいだけでそんなに落ち込まなくてもいいよ｣
｢え……。ど、どうして……？｣
｢だ、だってさ、世の中には、大きいのが好きな人もいれば、小さいのが好きな人だっているんだぜ。｣
｢そ、そう……なの……？｣
｢おぅよ。だから、万里ねぇはそんなに気にしなくてもいいから。なっ？｣
｢う、うん……｣
よし！
これでなんとかなった、かな？
｢じ、じゃあ、国世くんに聞くよ……？｣
万里ねぇが質問してきた。
なんだろ。
｢く、国世くんは……、その……、お、おっぱいが大きい人と小さい人……どっちが……、す、好きなの？｣
へっ？
万里ねぇからの意外な質問に俺びっくり。
大きい人と小さい人……ねぇ……。
ぶっちゃけ、俺はどっちでもいいんだよなぁ……。
じゃあ、ここは万里ねぇを元気づけるために……！
｢俺はどっちかと言うと、小さい人の方が好きだな！｣
｢えっ……？ほ、ほんとに！？｣
｢あぁ、だから万里ねぇも大好きだぜ！｣
まぁ、身内として、だよ？
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