僕にとってのタブーと禁句

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僕にとってのタブーと禁句

僕の家には三つの禁句があります。 それは「どうでもいい」「めんどくさい」「やりたくない」です。 自殺した亡き父は、「どうでもいい」という言葉を耳にしようものなら、とんできて烈火のごとく怒っていました。 その時、決まって父が言っていた台詞は「自分のことは自分が一番知っているはずだ!もっとよく考えてみろ!」でした。
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