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「むぅ、そこまで否定するなら違うのにしてあげる」
なんだ、結構優しいとこあるじゃん。
「私の下僕になりなさい！！」
前言撤回。コイツ鬼だ。
「何よ、その露骨に嫌そうな顔は…」
僕だって十分嫌だよ。
靴を舐めるよりマシだけど。
…いや、ちょっとまて。
眞高は可愛い。それは男子は勿論、女子だって思うはずだ。
その可愛さに惹かれて女子が友達になる。
僕になったら…、女子と毎日遊べる！！←根拠不明
「……いいだろう」
「え…？」
「お前の下僕になってやる」
眞高は驚いたのか、目を見開いて俺を見ていた。
「…フッ」
眞高は突然、笑った。
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