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軽くキスされて、唇を首筋に這わせながら、左手は髪をクシャって掴まれる
仁の髪が、首をなぞって擽ったさが気持ち良さと混合して鳥肌が立つ
「…んっ…」
残酷な言葉を浴びせられても、やっぱり仁の愛撫にも自ずと反応してしまう
『ほら、もう勃ってきた…』
フッて笑われて、握られたのは半勃ちになった自身で
胸元に下りた唇で、飾りを吸われながら下をしごかれる
チュ、クチュと唾液を絡ませる音が鼓膜に響いて、余計に興奮して息が荒くなる
「…ﾊｧハァ、あっ…、んっ…ぁん…」
舌先で優しく舐めながら、軽く甘い噛みされて思わず腰が浮いた
「あっ、あんっ…」
既に下は完全に膨れ上がって、仁は満足そうに、先端から滲み出た汁を親指で周りに塗りつける
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