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次は生徒会活動の話でも
あれは、2年のある日
昼休み中に担任に呼び出され職員室前まで行った。
そこで言われた言葉は「生徒会やらない?」
うん、正直嫌だった。
でもさ、やる人が居ないんじゃ生徒会として成り立たないし、誰かがやらなきゃいけない訳だ。
そしてこんな話が出てきたのも『立候補する人が居ない』からな訳で、そこで教師たちの苦肉策が「こいつなら出来る!!」と思える生徒に片っ端から声を掛ける。
勿論成績で1位をとる様な生徒をスルーする訳も無く友人と一緒に呼び出される。
まあ、一人放送の聞き間違いでついて来たが、彼も後の被害者である。
担任は心なしか俺にしつこく頼んでくる。
そんな中、奴がこう言った。
「deathがやるなら俺もやるよww」
聞き間違えて着いてきた友人だ。
勿論冗談だったのだろう。
それを聞いて担任はさらに力を入れて聞いてくる。
ここで俺は思った。
「断りずれぇ・・・」
仕方無くこう言った。
「じゃあ、他にやる人が居なかったらやりますよ。」
その瞬間担任の目が光った(気がする
そしてこう言った「二人決まったね☆」
手に持っている呼び出しリストにはまだ10人近く残っているのに彼らに話を聞くことも無く速攻で決められた。
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