尽きない苦労。

6/8
前へ
/791ページ
次へ
あ、軽く紹介すると……まず、この妙なテンションで無駄に乳がでかい女子が松島光。 妙なのはテンションだけじゃなく、行動まで少し考えものだが……意外と気にかけてくれる良い奴だったりする。 次に……ちょっと天然な所が目立つコイツが村里葵。 男性恐怖症だったが、それはある程度解消された。 こいつはいつも光や眞木と一緒に居てよくからかわれているが、天然なのか本人自覚なしだ。 最後に……いつも落ち着いた口調で話すこのチビは天瀬眞木。 まぁ……なんだ。 一応、な?ここ最近まで付き合ってたんだが……事情により別れた。 まぁ、詳しい紹介はまた今度! 高賀『そういえば、校長先生どうなった?』 生きているとは思うが……。 光「校長先生なら……確かすぅーっごい、きっつぅ~い罰をもらったみたいだよ?」 大袈裟だな……。 気になるだろ。 眞木「確か……学校を掃除する罰をもらったんじゃなかったかしら?」 高賀『え……?それだけ?』 人に銃向けたり目上に逆らった罰が掃除って……。 眞木「意外とキツいと思うけど……。校長の仕事をしながら学校内全てを毎日掃除だもの。」 うわ……それは鬼畜……。流石姫乃さんだ、容赦ないなぁ。 葵「でも、もしそれならあたし達はもう掃除する必要ないね!」 光「え?知らないの?葵ちゃんは屋上の掃除任せられてたよ?」 葵「嘘ー!?」 いや、そんな簡単な嘘信じるなよ。 彩「おはよ、皆。」 高賀『あ、おはよう。』 一度に何人も紹介するのはダルいので彩の紹介はまた別の機会に……。 彩「あれ……何だか急に気分が悪く……。」 高賀『だ、大丈夫?』 眞木「きっと都合の良い体質をしているのね。」 キーンコーン……。 授業の合図か……。 正博とは全く話せなかったな。 まぁ、良いか……正博だし。 ビーン「皆席につけー。朝礼始めるぞー。委員長~。」 うーむ、何だろう。この懐かしい感じ……。 楓「起立……礼。」 小林「さて、もうすぐ皆2年生になる訳だが……クラス編成が行われる。」 クラス編成…だと……? まじかぁ……。 また皆一緒なクラスだとありがたいが……。
/791ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1180人が本棚に入れています
本棚に追加